ギター好きなら知っておきたい有名ギタリスト(ジミ・ヘンドリックス編:その2)

“ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス”解散後

“ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス”によって成功を収めたジミでしたが、69年になるとベースのノエル・レディングが脱退。
代わりにジミの軍隊時代の同僚であるビリー・コックスを呼び寄せ、”ジプシー・サンズ&レインボウズ”とバンド名を改めます。

このビリー・コックスが参加してから最初のステージとなったのが、かの有名な”ウッドストック・フェスティバル”。
この時集まった30万人とも40万人とも言われる聴衆の前で、ジミはフィードバック奏法とアーミングを使って爆撃機による空爆の様子を再現しながら「Star Spangled Banner/アメリカ国家」を演奏します。
当時のアメリカ国内は、ベトナム戦争に対する反戦機運が高まっていた時期で、このジミのパフォーマンスは戦争に対する痛烈な批判として圧倒的な支持を得ました。

その後、69年暮れにはドラムにバディ・マイルスを迎えて”バンド・オブ・ジプシーズ”を結成。
69年の大晦日にフィルモア・イーストで行われたライブの様子を収録したライブアルバム「BAND OF GYPSYS」(70年)をリリースします。

Band of Gypsys

滞在中のホテルで急逝

しかし、このバンドも人間関係が上手くいかずに70年に解散。
バンド・オブ・ジプシーズ解散後は、ミッチ・ミッチェルとビリー・コックスをバックに活動を再開しますが、ジミの音楽活動は突然の終焉を迎えます。
1970年9月18日、ホテルの部屋で意識不明になっているところを恋人に発見され、病院に搬送されたものの、そのまま帰らぬ人となってしまいます。
死因は、薬物の過剰摂取が元になった吐瀉物による窒息死でした。

ジミヘンのプレイスタイル

ジミ・ヘンドリックスのプレイスタイルについては、今更改めて説明するのも何ですが、やっぱりその根底にはブルースがあると言えるでしょう。
エリック・クラプトンのような白人のギタリストにも同様にブルースを元にしているプレイヤーはいますが、クラプトンのような洗練されたイメージとは異なり、ブルースとロックの垣根を力技でぶち壊したのがジミヘンなんじゃないでしょうか。

また、彼が右利き用のストラトキャスターをひっくり返して使っていたことは、あまりにも有名な話。
ただし弦は通常のレフティーと同じように張っていたので、押弦は普通の方法でした。
(ギタリストの中には、弦が上下ひっくり返っていても演奏することが出来る人もいます。有名なところではアルバート・キング。日本人では甲斐よしひろ氏や、松崎しげる氏も演奏できるそうですね。)
ジミはストラトの他にもレス・ポールやSG、フライングVなども使用していて、特にフライングVのイメージはストラトに次いで強いという方も多いんじゃないでしょうか。
なお、現在フェンダーから出ているジミヘンモデルのストラトは、ヘッドがリバースタイプになり、リア側のピックアップが通常とは異なる角度で装着されている点などが特徴的ですが、もちろん普通に右利き用のギターとして使用することが出来ます。

FENDER ( フェンダー ) / Jimi Hendrix Stratocaster Olympic White

FENDER ( フェンダー ) / Jimi Hendrix Stratocaster Olympic White

ロック界に極めて大きなインパクトを残して、流星のように消え去ったジミ・ヘンドリックス。
彼のギタリストしての足跡は、今後も長く語られ続けることでしょう。

ジミ・ヘンドリックスモデルのギターを・・・

>>サウンドハウスでチェック!

>>アマゾンでチェック!

>>楽天でチェック!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする