コンポーネントギターの代表的ブランド(サドウスキー編)

サドウスキーは、アメリカのニューヨークにあるコンポーネントギター・ブランドです。
コンポーネントギターとは、各部のパーツを色々なメーカーのものを組み合わせて作ったギターの事で、サドウスキーはコンポーネントギターのブランドとしては草分け的な存在であり、そのスタートは1979年にロジャー・サドウスキー氏(Roger Sadowsky)が始めたリペアショップにまで遡ります。

高品質なコンポーネントギター

元々がリペアショップであったこともあり、ギターのセットアップを重要視することで知られており、組み込み以外の木材加工パーツの製造や塗装などを完全に外注化し、弦はリチャード・ココ、ピックアップはディマジオやダンカンに特注品を作らせるなど、高品位な部材を揃えることでハイエンドなギターを生産し続けています。
従業員数も10名程度と少数精鋭。
それゆえに生産数は限られるのですが、その分レア度も高く、ギタリストなら喉から手が出るほど欲しいギターとなっています。
又、自社ブランドで、ピックアップやコントロールポッドなどの電装部品や、プリアンプ及び弦などのほか、ギターケースやストラップのようなアクセサリー類も販売しています。

SADOWSKY ( サドウスキー ) / P.D.I
SADOWSKY ( サドウスキー ) / P.D.I

サドウスキーのラインナップ

主力のギター/ベースの代表的な製品ラインナップとしては、以下のものがあります。

・NYC Guitars

ニューヨークのサドウスキー本社で企画から組み込みまで行うカスタム・ラインのギター。
フェンダー系のギターが中心で、ストラト/ディンキータイプの「S-Style」、テレキャスタータイプの「T-Style」などがメイン商品となっています。
2016年7月現在で最低価格が4600ドルに設定されていて、確かに高価ではありますが、もちろんその値段相応の、いえ値段以上に価値のある良質なギターですよ。
プロのギタリストも憧れるNYCシリーズ!

・MetroLine

サドウスキーの元従業員であった菊地嘉幸氏をチーフ・ルシアーに据え、日本で生産する本家よりやや廉価なグレード。
本家との関係は、いわゆる暖簾分けの感じになるらしいです。
ただ、本家サドウスキーのサイトには、しっかりとメトロラインシリーズが掲載されていますので、実質的にはサドウスキーの日本工房と思って差し支えないようです。
また、廉価グレードと言っても30万円ほどはするので、エレキギター全体から見ればやはりハイエンド品という位置付けになります。
それに、品質的にも決して本家に劣るものではありません。
残念ながら、2016年7月現在ではエレキギターの生産は終了しており、ベースのみが販売されています。

・Archtops

フルアコ・セミアコモデルのラインです。
トラディショナルな趣でありながら、使われている技術は最新のもの。
ジャズ向けのエレキギターなのですが、その落ち着いた雰囲気は、もうクラシック音楽で使われていても違和感が無いほどです。

サドウスキーのギターは、高級な素材をふんだんに使ってボディの鳴りをとことん追求しており、まさに匠の逸品。
上級者の厳しい要望ににも応えてくれる、ハイスペックなギターブランドですね。

サドウスキーの製品を・・・

>>サウンドハウスで探す

>>アマゾンで探す

>>楽天で探す

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする