日本のギターブランドだって負けてないぞ!(アイバニーズ編:その2)

アイバニーズのブランド構成

アイバニーズの製品には、生産地の違いなどによるグレード分けがなされています。
まずは、それを順にご紹介していくとしましょう。

・j.custom

アイバニーズの最高級グレード。
製造は日本のフジゲンが担当しています。
Tree Of Lifeインレイやハカランダ指板など、材料にも細工にもこだわった作りになっています。
カタログに載っているモデルだと20万~30万円ほどで販売されていて、まあ高価と言えば高価ですが、フェンダーやギブソンのカスタムショップに相当するグレードであることを考えれば、むしろ良心的な値段設定と言えるかも。

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・Prestige

日本製の高級グレード。
フェンダーで言えば、米国製のフェンダーUSAに近いイメージのグレード。
もちろん、製造はフジゲン。
15万円前後で販売されていて、価格面ではフェンダーのアメスタに近いので、お買い得があります。

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・PREMIUM

韓国のコルトというギターメーカーに外注し、インドネシアの工場で生産されているグレードですが、品質管理は星野楽器のPGPという部署が直接行っていて、日本製と同等レベルの品質を誇ります。(PGPは組織変更により2016年からは一般的な名称のギター品質管理に変わっています。)
価格的には10万円強くらいかな。

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・IRON LABEL

ヘヴィメタ向けモデルが多いアイバニーズの中でも、よりメタル指向のグレードです。
スパルタンなルックスを重視しており、指板にポジションマークがないモデルが多いみたいですね。(ネックサイドにはマークがあります。)
極薄ネックでありながら、剛性を高めたNitro Wizard(ナイトロ・ウィザード)ネックが特徴的。
生産は、これも韓国のコルトがインドネシア工場で行っています。
10万円前後くらいで販売されています。

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・その他

アイバニーズにはいわゆる安ギターに分類される価格帯のギターも製造していて、安いものなら2万円くらいからあります。
韓国・中国・インドネシアの協力会社で生産を行っており、これはフェンダーのスクワイヤーやギブソンのエピフォンなどと同じ手法ですが、特にブランド名を差別化するなどはしていないようですね。


主なモデル

そして、主なモデル別のラインナップは以下のようになっています。

・RGシリーズ

IBANEZ ( アイバニーズ ) / J.Custom RG8420ZD Black Onyx
IBANEZ ( アイバニーズ ) / J.Custom RG8420ZD Black Onyx

アイバニーズの主力モデルです。
ストラトを全体的にシャープにしたルックスですね。
型番によって多彩な仕様がラインナップされていますが、一般的な仕様としては、HSH(ハムバッカー、シングルコイル、ハムバッカー)レイアウトのピックアップ、ロック式トレモロユニット(フロイドローズタイプで、アイバニーズの独自設計品)、ピックアップのセレクトを細かく行えるコイルタップ機能を備えています。
このピックアップの組み合わせにより、ストラト系の音もレス・ポール系の音も出せるようになっており、ハードロック的な見た目ながらも、オールラウンドに使えるギターとなっています。

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・JEMシリーズ

IBANEZ ( アイバニーズ ) / JEM77P-BFP
IBANEZ ( アイバニーズ ) / JEM77P-BFP

アイバニーズは多くのギタリストのシグネチャーモデルをリリースしていますが、スティーヴ・ヴァイのシグネチャーモデルであるJEMシリーズはその中でも一番人気。
ボディに大きく穴が開いたモンキーグリップや、深くえぐれたブリッジ裏のボディ形状が目を引きますね。
これを持てば、ヴァイのギターテクニックに近づけるかも!?

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・Artistシリーズ

IBANEZ ( アイバニーズ ) / AR2619 Cherry Sunburst
IBANEZ ( アイバニーズ ) / AR2619 Cherry Sunburst

アイバニーズで最も歴史のあるモデルです。
ARという愛称でも知られていて、元オフコースのギタリストである鈴木康博氏も愛用しています。
ちなみに、鈴木氏は今でもアイバニーズを「イバニーズ」と呼んでいるようですね。
スパルタンなルックスのギターが多いアイバニーズのラインナップの中にあって、なんか一番ホッとするルックスですよね。
PrestigeモデルのAR2619は、個人的にすごく好きなギターです。

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・Sシリーズ

IBANEZ ( アイバニーズ ) / S521 Blackberry Sunburst
IBANEZ ( アイバニーズ ) / S521 Blackberry Sunburst

RGはボディトップがフラットですが、このSシリーズは滑らかな曲面仕上げになっています。
そしてSシリーズの上位グレードは、ネックが薄いアイバニーズの中でも特に薄い。
超極薄なので、剛性を補うためにチタン製のトラスロッドが仕込んであるほどですからね!

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・Artstar/Artcore Expressionistシリーズ

IBANEZ ( アイバニーズ ) / AFJ91 JLF
IBANEZ ( アイバニーズ ) / AFJ91 JLF

アイバニーズは、実はホロウ・ボディタイプのギターも人気が高いのです。
基本的にはギブソン的な作りになっていますが、Artstarシリーズにはジョージ・ベンソンやジョン・スコフィールド、パット・メセニーなどの大御所ギタリストと共に培ったノウハウと技術が注ぎ込まれていて、アイバニーズ独自のジャズギターとして認識されています。
廉価グレードのArtcore Expressionistシリーズも人気。

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アイバニーズは主力グレードが日本国内で生産されているだけあって、品質の高さは折り紙付きです。
価格的にも他社のUSA製のギターと比較して、ワンランク安く設定されているような感じなので、コストパフォーマンスも良い。
ネックの薄さが特色なので、速弾きを重視する方は必ずチェックしておきたいブランドです。

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