低価格でもカッコいいギターを弾きたい!(グラスルーツ編:その3)

グラスルーツ編第三回の今回は、コピーモデルのラインナップについて書いていきたいと思います。

ギブソン系モデル

まずは、ギブソン系のコピーモデルからです。
ギブソン系モデルは、全機種とも本家と同様にミディアムスケールを採用し、ネックジョイントはセットネック方式、フレット数は22となっています。

・G-LP-60S

GrassRoots G-LP-60S STB エレキギター
GrassRoots G-LP-60S STB エレキギター

G-LP-60Sは、レス・ポール・スタンダードのコピーモデルとなります。
マホガニーボディにフレイムメイプルの化粧板を貼り付けた構造で、ネックはマホガニー+ローズウッド指板となっています。
ブリッジ廻りもチューン・O・マチック&ストップテイルピースと、ちゃんとオリジナルの仕様を踏襲しており、実売価格が4万円台のレス・ポールのコピーモデルとしては非常に良く出来ていると言えるでしょう。
ただ、直接の競合相手となるエピフォンの”Les Paul Standard Plustop PRO”と比較すると、向こうが正式なレス・ポールを名乗れることなどから、やや旗色が悪いと言わざるを得ないかも知れませんね。
しかし、エピフォン版レス・ポールは、ヘッドの形状が独特で好みが分かれたりすることや、グラスルーツにはエピフォン版には無いカラーもラインナップされていることから、決してエピフォン一択とは言い切れません。
楽器というのは音が良いものを選ぶことが第一ですが、それに負けないくらいに見た目が気に入るかどうかも重要な要素です。
いくら音が良くても、見た目が気に入らないギターは、やっぱり弾いていてなかなか好きにはなれないものですからね!


・G-LP-60C,G-LP-55C

GrassRoots G-LP-60C JS エレキギター
GrassRoots G-LP-60C JS エレキギター

GrassRoots グラスルーツ エレキギター G-LP-55C CHS
GrassRoots グラスルーツ エレキギター G-LP-55C CHS

こちらは、レス・ポール・カスタムのコピーモデル。
エドワーズやグラスルーツのギターに割り当てられている型番の後ろの方に付いている数字は、メーカーが設定した定価を表しています。
この2機種の場合は60と55なので、それぞれ定価が6万円と5万5千円ということになりますね。
60Cの方の仕様からご紹介しますと、ボディがアルダー(もしくはバスウッド)にマホガニーネック&ローズウッド指板という構成。
ボディカラーはレス・ポール・カスタムタイプらしいゴールドパーツを使ったブラックとホワイトの他に、JSという元ホワイトスネイクのジョン・サイクス仕様のカラーリングが用意されています。
これは、金属パーツ部分及びピックガード、エスカッション部分をクロームカラーに変更した独特のルックスを持つ仕様で、とても個性的で目立つギターとなっています。

55Cのほうは、上でご紹介したG-LP-60Sとほぼ同じ仕様で、ピックガードやゴールドパーツ、コントロールノブ、ヘッドインレイなどがレス・ポール・カスタム系のデザインになっています。
実売価格は、60Cが5万円弱くらいで、55Cが60Cよりも4千円くらい安く設定されています。


・G-LS-57

Grass Roots (グラスルーツ) G-LS-57 (エレキギター) Blond
Grass Roots (グラスルーツ) G-LS-57 (エレキギター)

G-LS-57は、レス・ポール・スペシャルのコピーモデル。
構成はマホガニーボディにマホガニーネック&ローズウッド指板となっており、ピックアップにP-90タイプ(ソープバー)のものが採用されています。
ブリッジにはバーブリッジが採用されており、きっちりとレス・ポール・スペシャルの仕様を再現しているところもなかなかに心憎い。
実売価格は、4万円台前半くらい。


・G-SG-55L

GrassRoots/G-SG-55L【グラスルーツ】 White
GrassRoots/G-SG-55L【グラスルーツ】

こちらはSGタイプとなります。
マホガニーボディ+マホガニーネック&ローズウッド指板という構成。
ピックガードにはラージタイプが採用されていますね。
実売価格は4万円台前半。


フェンダー系モデル

続いてフェンダー系コピーモデルとなります。
フェンダー系モデルは、全機種ロングスケールでネックジョイントがボルトオン仕様。
ボディ材にはアルダーもしくはバスウッド、ネック材はメイプルとなっています。

・G-SE-58M/SC,G-SE-58R/SC

GrassRoots G-SE-58M/SC BK スキャロップ 指板 ストラトタイプ エレキギター
GrassRoots G-SE-58M/SC

GrassRoots G-SE-58R/SC VW スキャロップ 指板 ストラトタイプ エレキギター
GrassRoots G-SE-58R/SC

ストラトキャスタータイプとなるこの2機種の違いは指板のみで、58M/SCがメイプル指板、58R/SCがローズウッド指板となっています。
このモデルの最大の特徴は、何と言ってもイングヴェイ・マルムスティーンばりのスキャロップ指板(21フレット仕様)にあります。
スキャロップとは、指板のフレット間の木材部分をえぐる加工を施すことなのですが、これにより押弦したときに指が指板に当たらないので、チョーキングやビブラートがとてもやりやすくなるというメリットがあります。
ですがその反面、弦を強く押さえすぎると音程が狂ってしまうので、繊細なタッチが要求される指板でもあります。
従って、ギターの価格自体は初心者向けですが、初心者には非常にハードルが高い、というか中級者以上向けのギターと言うべきでしょう。
「スキャロップ指板のギターを弾き込んでみたいけど、そのために値段の高いギターを買うのは躊躇するなぁ」というような場合にはうってつけのギターと言えるででょうね。
実売価格は4万5千円前後。

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・G-SE-50M,G-SE-50R

GrassRoots G-SE-50M 2TS エレキギター
GrassRoots G-SE-50M 2TS エレキギター

GrassRoots G-SE-50R SW エレキギター
GrassRoots G-SE-50R SW エレキギター

こちらは普通のストラトキャスタータイプ。
もうすでにお分かりかと思いますが、この2機種の違いは指板で、メイプル指板(50M)とローズウッド指板(50R)となっています。
フレット数はモダンな22フレットとなっており、初心者の方も安心して使用できる設計になっています。
実売価格は4万円くらいですが、直接のライバルとなるスクワイヤーが幅広い製品ラインナップを誇るので、ちょっと劣勢かも。
こちらも、レス・ポールタイプと同様にカラーバリエーションの豊富さで対抗と言った感じですね。

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・G-TE-50M,G-TE-50R

Grass Roots/G-TE-50M BSC【グラスルーツ】
Grass Roots/G-TE-50M

Grass Roots/G-TE-50R【グラスルーツ】 (Sonic Blue)
Grass Roots/G-TE-50R

テレキャスタータイプのコピーモデル。
サドルに3ピースタイプが採用されていて、ヴィンテージ感が強い仕様になっていますね。
指板は21フレット。
実売価格は4万円前後となります。


・G-TE-45R/H

Grass Roots (グラスルーツ) G-TE-45R/H (エレキギター) Black
Grass Roots (グラスルーツ) G-TE-45R/H

ボディ形状はテレキャスターですが、ピックアップにハムバッカーを採用したモデル。
これにより、ルックスはテレキャスターでもサウンドはレス・ポール風になっていて、ピックガードにテレキャスター・シンラインタイプのものが装着されるなど、本家フェンダーのラインナップの中ではテレキャスター・デラックスに相当するモデル。
実売価格が3万円台に抑えられているのも、初心者にとってウレシイ点ですね。


ミニギター

さらにグラスルーツの製品には、ミニギターも存在しています。

GRASSROOTS ( グラスルーツ ) / G-JR-MINI TV Yellow
GRASSROOTS ( グラスルーツ ) / G-JR-MINI TV Yellow

フロントやセンターピックアップの位置にスピーカーが仕込まれており、旅先なんかにも持っていける機動性が最高。
サウンド面でも通常モデルと同じピックアップが採用されていて、結構な本格派。
ストラトやレス・ポールだけでなくエクスプローラーやES-335、さらにはレス・ポール・ジュニアのダブルカッタウェイタイプまでもが用意されており、なかなかに凝っているんですよ!

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