あのギブソンUSAが格安で!ギブソン:Sシリーズ

ギブソンUSAが数万円!

ギブソンが2017年から新たに追加したSシリーズは、USA製でありながら10万円を大きく切る驚きの価格設定が魅力となっています。
これまではギブソンで廉価品と言うと、系列ブランドであるエピフォン製がすぐ思い浮かぶところでしたが、ここにきてアメリカのギブソン本体が廉価品の生産に乗り出してきたということになります。
近年のギブソンはレス・ポールやSGで、定価では10万円以上ながら実売価格では10万円を切る価格帯のモデルを出しており、これまでになく廉価グレードに力を入れるようになってきていましたが、このSシリーズはメーカーが設定する定価で既に10万円を切っていて、さらに一歩踏み込んできています。
ギブソンにとって最も大きなライバルであるフェンダーが、5万円~10万円前後の価格帯は昔から日本製やメキシコ製でラインナップが充実していたのに比べると、どうにも弱さがあったのですが、ついにテコ入れしてきましたね。
しかも驚くことにUSA製なんです!
USA製ギブソンが数万円で買えるとか、私が学生の頃には想像すら出来なかったもんですが、いやはやエライ時代になったもんですね~。

ギブソンSシリーズのラインナップ

で、そのSシリーズのラインナップがどうなっているのかというと、レス・ポール系のモデルが3機種に、ファイヤーバードタイプとSGタイプの2機種を加えた計5機種(2017年モデル)となっています。
以下に、その5機種の概要を簡単にまとめてみましたので、ご参考までに。

・Les Paul Custom Special

Gibson USA / Les Paul Custom Special 2017 Ebony Brown Swirl Pickguard ギブソン

実売価格が約7万円のレス・ポール。
マホガニー製のボディ&メイプルネックにローズウッド指板で、フラットップのボディにコンター加工が施されているのが特徴的。
装飾的なものは簡素化してありますが、しっかりとUSA製ハムバッカー(セラミックマグネット使用、カバードタイプ(名称DS-C))を使用しているところはさすがギブソン。
ブリッジはバダスタイプを採用し、コントロールポットやジャックなどの電装系をピックガードに取り付けることで工程を簡略化しています。

・Les Paul Custom Studio

Gibson ギブソン 2017年モデル エレキギター Les Paul Custom Studio Reptile Green

実売価格が約8万円で、Sシリーズの中では最も高価なモデル。
スワンプ・アッシュボディにメイプルネック、ローズウッド指板という構成で、ボディトップがアーチトップになっています。
ピックアップには、アルニコVマグネットを使用したオープンタイプDS-A5というUSA製ハムバッカーを2基搭載。
ブリッジにはチューン・O・マチックが採用されており、廉価でもレス・ポールらしさをしっかりを押さえてあるモデルです。

・Gibson M²

こちらは実売価格が4万円ほどで、Sシリーズ最廉価モデルとなります。
ポプラ製のフラットボディに、メイプルネック、ローズウッド指板という構成。
ピックアップには、アルニコVマグネット使用のオープンタイプで、プロバッカーという名称のハムバッカーが搭載されています。
ブリッジはバダスタイプで、電装系はLes Paul Custom Specialと同様にピックカバーに取り付ける工法が採用されています。
(この記事を書いている時点では、このモデルは日本ではあまり流通していないかも)

・SG Fusion

Gibson ギブソン 2017年モデル エレキギター SG Fusion (Lavender Fog)

実売価格が6万円台のSGタイプ。
マホガニーボディ&メイプルネック、ローズウッド指板。
ボディ形状がSGで、24フレット(他のモデルは全て22フレット)、ピックアップがオープンタイプ(名称はDS-C。中身はLes Paul Custom Specialと同じものです。)であること以外は基本的にLes Paul Custom Specialとほぼ同仕様となっています。

・Firebird Zero

Gibson USA / Firebird Zero Faded Pelham Blue ギブソン

実売価格が5万円台のファイヤーバードタイプです。
元々、ファイヤーバードにはボディ形状がリバースとノンリバースの2種類がありますが、このFirebird Zeroはノンリバースタイプとなり、オリジナルのノンリバースタイプが2017年時点では生産されていないことを考えると、とてもレアな形状と言えるでしょう。(ピックガードのデザインはどちらかというとリバースタイプのほうに似ていますね。)
ポプラ製ボディにメイプルネック、ローズウッド指板。
ピックアップはSG Fusionと同タイプのDS-Cが採用され、バダスタイプのブリッジや電装系がピックガードに取り付けられている点も同様です。
この記事を書いている時点では、ギブソンの廉価ブランドのエピフォンではファイヤーバードが生産されていませんので、正式にファイヤーバードを名乗れるギターとしては、これが最安モデルとなりますね。


以上がギブソンのSシリーズの概要となります。
全モデルに共通する仕様としては、セットネックジョイントとメイプルネックという点が挙げられます。
コストカットに力が入れられているとはいえ、新品のギブソンUSAのギターが数万円で手に入る。
う~ん、エライ時代になったもんですなぁ。

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