至高のディストーションサウンドが魅力のアンプメーカー(ピーヴィー(PEAVEY)編)

ヴァン・ヘイレンとアンプを共同開発

ピーヴィー(PEAVEY)は、1965年にアメリカで設立された楽器音響メーカーです。
同社の主力製品はギターアンプ&キャビネット類ですが、規模は大きくないもののギターやベースの生産も行っています。
ピーヴィーの50年を超える歴史の中で最も代表的なモデルと言われているのが、かのエドワード・ヴァン・ヘイレンと共同開発したアンプ「5150」。

1992年に発売されたこのアンプは、もちろんヴァン・ヘイレンのアルバム「5150」から名付けられたもので、数あるハイゲイン系アンプの中でも最高峰とも言われる極上のディストーションサウンドを生み出すことで非常に評価が高いモデルです。
なお、ピーヴィー社は、アンプ以外にもWolfgangというギターもエディと共同開発しており、そちらも有名なモデルですね。

契約終了後もアンプは製造可能に

その後、エディがステージ上でピーヴィーのギターとアンプを使用する姿はすっかり定着するのですが、5150の商標やWolfgangのデザイン権利はエディが保有していた為、2004年にエディとピーヴィー社の契約が切れると、ピーヴィー社は5150とWolfgangの製造が出来なくなってしまいます。
しかし、5150については、ピーヴィー社側で名前を変えて同じ回路構成のものを製造できる協約が結ばれたため、2005年に「6505」として再販、現在もそのまま製造販売されています。
ただ、ギターのWolfgangについては、エディがフェンダーと共に設立したEVHギターズが生産しており、現在ピーヴィーからは販売されていません。

マーシャルを凌駕する歪み系アンプ

6505の特徴は何と言っても強烈な歪みサウンドにあります。
歪みが得意なアンプというとマーシャルが筆頭格に挙げられますが、6505はそのマーシャルすら凌駕すると言われているほど。

PEAVEY ( ピーヴィー ) / 6505 HEAD
PEAVEY ( ピーヴィー ) / 6505 HEAD

プリ管に12AX7×5本、パワー管に6L6GC×4本使用した120Wの大出力モデル。
アクティブ・レゾナンス&プレゼンスコントロール機能を搭載し、幅広い音作りが可能となっています。

さらに5150の改良モデルである5150IIも、「6505 Plus」として販売されています。
これは、6505のイコライザー機能を強化してノイズ対策を施したもので、こちらも歴史的名機として名高いモデルですね。

PEAVEY ( ピーヴィー ) / 6505 PLUS
PEAVEY ( ピーヴィー ) / 6505 PLUS

ソリッドステートアンプでも存在感

他には、ソリッドステートアンプのBANDIT 112も有名です。
80W出力(注)のコンボアンプで、同社のロングセラー品。
(注:カタログには100W出力の記載がありますが、どうやらこれはインピーダンスが4Ωの外部スピーカーを接続した場合のようです。なお、以前にピーヴィーの国内代理店を務めていたサウンドハウスの説明書では、外部スピーカー端子にはインピーダンスが8Ω以上のものを接続するようにとの注意書きがあります。)

PEAVEY ( ピーヴィー ) / BANDIT 112
PEAVEY ( ピーヴィー ) / BANDIT 112

出力は25%,50%,100%の3段階に切り変えられるので、自宅での練習からライブ会場まで幅広いシチュエーションで使用することが出来ます。
ソリッドステートと言えばローランドのJC-120が定番ですが、BANDIT 112はソリッドステートでありながらチューブアンプっぽい音を出すので、ジャズ系のミュージシャンにも支持されていますね。
実売価格が5万円前後とリーズナブルな設定になっているのも、ウレシイところですね。

BANDIT 112の下位機種であるENVOY 110(40W出力)も同様にチューブアンプライクなサウンド特性を持っており、それでいて3万円前後とさらにリーズナブルな値段となっているので、こちらもオススメです。

PEAVEY ( ピーヴィー ) / ENVOY 110
PEAVEY ( ピーヴィー ) / ENVOY 110

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