世界一美しいギター、グレッチ・ホワイトファルコン

数あるエレキギターの中でも、最も美しいと言われているがグレッチのホワイトファルコンです。
白いボディにゴールドの装飾がゴージャスな雰囲気を醸し出していて、多くのギタリストの憧れの的になっているモデルですね。
1955年にジミー・ウェブスター(1908-1978)によってデザインされて登場したホワイトファルコン(型名G6136)は、グレッチのギターの中でも高い人気を誇り、50年代に生産されたヴィンテージになると、数百万円という非常に高値で取引されていたりします。

GRETSCH ( グレッチ ) / G6136-55

とりあえず今回は、現行(2016年12月現在)のホワイトファルコンの主なラインナップについて以下のようにまとめてみました。

ホワイトファルコンの主なラインナップ

・G6136CST USA CUSTOM SHOP WHITE FALCON

(ごめんなさい、画像が入手できませんでした・・・(汗))

現在のグレッチはフェンダー社の傘下にあり、USA製モデルはフェンダーの工場内にあるカスタムショップで専任のビルダーによって作られています。
G6136CSTは、そのカスタムショップで製作される最高級モデルであり、50年代のモデルを可能な限り再現したフラッグシップモデル。
ピックアップはセイモアダンカン製のダイナソニック(シングルコイルタイプ)を搭載し、往年の威厳をそのまま受け継いでいます。
もちろんお値段も高級でドーンと100万円クラス!


・G6136-55 VINTAGE SELECT EDITION ’55 FALCON

GRETSCH ( グレッチ ) / G6136-55
GRETSCH ( グレッチ ) / G6136-55

グレッチのカスタムショップを除くレギュラーラインは基本的にアジア圏で生産されており、このモデルは日本製。
これも1955年当時の仕様を再現したモデルで、TV Jones®のT-Armondというダイナソニックタイプのシングルコイルピックアップを搭載しています。
さらにグレッチ新開発の“Squeezebox(スクイーズボックス)”ペーパー-イン-オイル・キャパシター(コンデンサー)を採用しており、シルキーなヴィンテージ・ハイ・エンドのトーンを生み出します。
お値段は40~50万円ほどで、やはり世界一美しいギターの名にふさわしい高級品です。


・G6136T-59 VINTAGE SELECT EDITION ’59 FALCON

GRETSCH ( グレッチ ) / G6136T-59
GRETSCH ( グレッチ ) / G6136T-59

これは1959年の仕様を再現したモデルで、55年モデルとの大きな違いはピックアップで、ヴィンテージ・フィルタートロンを再現したTV Jones®のTV Classicを搭載しています。
G6136-55と同じく、グレッチ新開発の“Squeezebox(スクイーズボックス)”ペーパー-イン-オイル・キャパシター(コンデンサー)も採用。
ビグスビー製のトレモロユニットを装着していて、やっぱりこれも美しい。
お値段は、G6136-55と同等の40~50万円。


・G6136T-WHT PLAYERS EDITION FALCON

GRETSCH G6136T WHT Players Edition Falcon エレキギター
GRETSCH G6136T WHT Players Edition Falcon

上の3モデルは全て塗装がラッカーフィニッシュになっていたのですが、このモデルはウレタンフィニッシュとなっており、比較的現代的な仕様になっています。
ピックアップはフィルタートロンで、ビグスビーのトレモロユニットを装着、ボディのブレイシングにはトップ振動をフレキシブルにした構造のMLブレイシングを採用しています。
ボディ厚みがオリジナルの2-3/4インチ厚から2-1/4インチ厚へと、少し薄めに変更されています。
もちろん、これも日本製。
お値段のほうは、少し安くなって40万円くらい。


・G6139CB WHITE FALCON


Gretsch / G6139CB Falcon Center-Block Single Cutaway

ボディ内部にセンターブロックが組み込まれたセミアコ仕様のホワイトファルコン。
通常ホワイトファルコンと言えば17インチ幅、2-3/4インチ厚というエレキギターでは最大クラスのボディサイズになるのですが、このモデルはセミアコ仕様にしたことにより生音の鳴りを意識する必要が無くなり、16インチ幅、1-3/4インチ厚にサイズダウンされています。
このため、演奏性は大幅に向上。
ホワイトファルコンはボディの大きさが難点でしたが、このサイズであればしっくりくる人も多いんじゃないでしょうか。
ピックアップにはフィルタートロンが採用されています。
このモデルはホワイトファルコンの中では比較的安く、35万円前後で売られています。
もちろん日本製ですよ!


他にも、THE CULTのギタリスト「Billy Duffy(ビリー・ダフィー)」のシグネチャー・モデルであるG7593T BILLY DUFFY SIGNATURE FALCONや、CSN&Yのスティーヴン・スティルスのシグネチャー・モデルG6136-1958 STEPHEN STILLS SIGNATURE WHITE FALCONなども現行のラインナップに加えられています。

以上が、2016年12月現在のホワイトファルコンのラインナップとなります。
この記事を書いている時点では、上でご紹介したモデル以外にもダブルカッタウェイモデルなどの限定生産品も多く流通しているようです。
こうして改めて見てみると、やっぱりというか何というか、どのモデルも美しさが際立っていますね。
まるで美術品のような佇まいは、他のギターの追随を許しません。
もちろん、ルックスだけでなくサウンド面でもホワイファルコンらしい美しいコードの響きは健在です。
価格面でも高級さあふれるギターなので、ちょっと手に入れるのは簡単ではありませんが、いつかは欲しい一本ですね。

グレッチ・ホワイトファルコンを・・・

>>サウンドハウスで探す

>>アマゾンで探す

>>楽天で探す

>>イシバシ楽器で探す

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする