ギタリスト必携のオーディオインターフェイス

最近は音楽の世界もどんどんデジタル化の波が押し寄せていて、単に音楽を聴くという行為一つを取ってみても、MP3などの音楽ファイルをipodのようなデジタルプレイヤーを使って聴くのが一般的になりました。
昔を振り返ってみると、私が中学生だったころはまだレコードやカセットテープが主流で、その後高校生になってCDが一気に普及し、あっという間にレコードに取って代わったことをよく覚えています。
LPレコードなんかは大きなジャケットも魅力の一つで、ジャケットのデザインに引き寄せられて買ってしまったなんていうこともよくあったのですが、CDになるとそういうことがほとんどなくなってしまって寂しく思ったりしたものです。
そして今やそのCDですら旧式の媒体になりつつあるのですから、技術の進歩には本当に驚かされますね。

もちろん、その技術の進歩はエレキギターにも及んでいます。
ギター本体はまだアナログが主流ですが、アンプは小型を中心にデジタル化が進行していますし、エフェクターでもデジタル製品が多く発売されています。
そうなるとパソコンやスマホとの連動も進み、本格的な機材が無くても、自宅で簡単に演奏を録音できるようになってきました。
ということで今回は、PCやスマホとの連動に欠かせないオーディオインターフェイス、特にその中でも手軽さで人気の高いiRigについてのお話をしてみたいと思います。

モバイル端末を使った画期的インターフェイスiRig

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig 2

iRigはイタリアの音響メーカー IK Multimedia 社から2010年に登場したiphone/ipad/iPod touch用のオーディオインターフェイスです。
現在は、バージョンアップを重ねてアンドロイド端末への対応や、高音質化なども図られていてラインナップも非常に充実してきていますね。

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig 2
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig 2

現行のiRigのスタンダードモデルは2代目となるiRig 2で、その使い方を簡単に説明すると、まず基本の接続法としては、ギターのシールドケーブルをそのままiRig 2に接続し、iRig 2から出ているデバイス接続端子をスマホのヘッドフォン端子に接続します。(注:ヘッドフォン端子のないiphone 7でも、iphone 7側に付属しているアダプタで接続可能です。)
そしてiRig 2側のヘッドフォン出力にヘッドフォンを接続。
スマホにはAmpliTubeというアプリをインストールするのですが、このアプリが非常にスグレモノで、簡単に言えばスマホにマルチエフェクターの機能を持たせた上に録音することだって出来ちゃうシロモノ。
さらに通常のギターアンプへの出力も可能。

低価格なのも魅力

これほどの機能を搭載しながらiRig 2の実売価格は5千円程度。
iRig 2が対応しているスマホを持っていることが前提ではありますが、実質的に5千円ほどでマルチエフェクターが手に入ると考えると、これは買うしかない!ってなりますよね。
あと、初代のiRigはiOSデバイスのみの対応でしたが、iRig 2はSamsungプロフェッショナルオーディオ対応機種のAndroid端末でもAmpliTubeが使用可能となっていて、徐々にiphoneユーザー以外でも使えるようになってきていますね。
なお、一応Samsung以外でもCTIA/AHJ規格準拠の端子を装備した機種であれば、AmpliTubeには対応していないもののオーディオインターフェイスとして使用することも出来るようになっています。

他にも、24bit/96kHz対応の高品位なA/Dコンバーターを搭載して高音質化し、PCと接続してAmpliTubeのフルバージョンが使えるiRig HD 2という上位機種もあります。

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig HD 2
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig HD 2

さらに、iRig HD 2と同様に24bit/96kHzに対応し、XLR接続のマイク、標準プラグによるギター、ベース、キーボードなどのライン・レベルの入力ソース、そしてMIDIキーボード・コントローラーをも接続可能なiRig Proなど、豊富なラインナップを取り揃えています。

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Pro
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Pro

目的に合わせてチョイス!

iRig 2とiRig HD 2、iRig Proの使い分けとしては、対応スマホを使ってのギター練習(ヘッドホン出力もしくはアンプ出力)及び録音目的に絞るならiRig 2、ギターの練習&録音を対応スマホ以外にPCでもやりたいならiRig HD 2、さらにマイクレコーディングやMIDI機器での接続・演奏も視野に入れるならiRig Proといったところでしょうか。

アコギ用のiRig Acousticや、USBホスト・モード/OTGモードに対応したAndroid端末で使用出来るiRig UAなどもラインナップに加えられていて、対応可能なギターや端末の種類も増えてきているのもウレシイ。
そもそも、マルチエフェクターの機能がスマホに入っていると聞いて、ワクワクしないギタリストなんていないはず。
これは是非ゲットしておきたい!

IK MultimediaのiRigシリーズを・・・

>>サウンドハウスで探す

>>アマゾンで探す

>>楽天で探す

>>イシバシ楽器で探す

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする