おすすめのコンパクトエフェクター(ファズ編)

ファズというのは、歪み系エフェクターでは最も歴史が古く、回路構成的にもオーバードライブやディストーションなどよりも単純になっています。
しかし、構造は単純でも、その性格は単純ではありません。
温度や湿気などの影響で、使用しているトランジスタの状態が微妙に変化し、それが音の変化につながるという、何とも繊細で気難しいペダルなのです。
オーバードライブやディストーションが一世を風靡した時代には、姿を消してしまった時期もあったのですが、ファズ独特の倍音成分が多く含まれた、潰れたような深い歪みには、やはり一定の支持があり、今も歪み系ペダルの一角を担う存在となっています。

管理人オススメのファズ4選

1.BOSS(ボス) FZ-5 Fuzz

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ファズには個性的な音というイメージあり、それゆえ定番品というのが存在しないジャンルです。
しかしその中でも、定番品というものがあるとすればコレ。
60年代から70年代にかけて使用されたビンテージ・ファズ・サウンドを、ローランドのCOSM技術によって忠実に再現しています。
つまりこれ、デジタル・エフェクターなのです。
従って、さきほどファズは音の変化があると書きましたが、このFZ-5に限ってはそういう変化が起こることはありません。
FACE/MST FUZZ/OCTAVE FUZZという三種のモデリングを搭載し、さらにオリジナルを超える過激な歪みまで対応しています。
価格的には1万円程度で、超安い!とは言いませんが、それでもその性能を考えれば、決して高いものではないと思います。
ファズの入門機として、最適ですよ!

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2.JIM DUNLOP(ジムダンロップ) JH-F1

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ファズと言えば、ジミ・ヘンドリックス。
ジミ・ヘンドリックスと言えばファズ。
そう言っても過言ではないくらい、ジミヘンのサウンドにはファズが重要な役割を担っていました。
そのジミヘンが、バンド・オブ・ジプシーズ時代に使用していた1969-70 Dallas Arbiter Fuzz Faceを忠実に再現して再生産されたのがこのペダル。
BC108シリコントランジスタを使用し、基板から塗装、ツマミまでオリジナルスペックを踏襲しています。
ヴィンテージサウンドを目指すなら、コイツ。
値段は18000円くらいですが、ジミヘン・サウンドを目指すのなら、高い買い物ではない!?

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3.ELECTRO-HARMONIX(エレクトロハーモニックス) Big Muff Pi

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ジミ・ヘンドリックス、サンタナ、カート・コバーンらの使用で有名なモデルのリイシュー。
低ノイズ化が図られており、サステインの伸びも良い。
低音も迫力があり、ブチブチと鳴るサウンドはまさにファズそのものと言えるでしょう。
ディストーションのような歪み音も出せますので、ディストーションに分類されることもあるようですね。
お値段は約1万円ほど。
サウンド的にもルックス的にもアメリカンなペダルです。
欠点はそのアメリカン・ビッグサイズなボディで、エフェクターボードの中にすっきりと収めるには、なかなかに苦労する人も多いようです。
その欠点を克服し、一気にコンパクトサイズになった、Nano Big Muff Pi(実売価格8000円前後)もオススメですよ!

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4.ZVEX(ジーベックス) FUZZ FACTORY Vexter Series

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いわゆる”発信系”と言われるペダルの代表格です。
発信系とは、ギターを弾いていなくてもピーピー音が出るペダルの事を言うのですが、これがまた非常に強烈なサウンド。
開発者によると、Fuzz Faceに別のトランジスタ回路を加えたことで、この変態的なペダルが完成してしまったらしいです。(笑)
クレイジーな発振音から、図太い王道的サウンドまでの全てを網羅することが出来ますが、とにかくコントロールするのが大変。
癖がありまくるペダルなのですが、その轟音に魅了されたアーティストが世界中に沢山にいるという摩訶不思議なペダルです。
お値段は20000円弱くらい。
発信系ファズに興味がある方にオススメです。

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ファズというのは、ヴィンテージからモダンロックまで幅広い使い方をされていますが、不安定さがあるので使いこなすのは難しいペダルです。
ファズで安定的に音を出すには、FZ-5のようなソツなく作り込まれたデジタル製品が無難だろうと思います。
ただ、その不安定さこそがファズの魅力でもありますので、まずはFZ-5で音作りの感覚をつかんでおいて、アナログペダルへと移行していくのが良いかも知れませんね。

歪み系ペダルに関しては、とりあえず今回でひと区切りとし、次回からはモジュレーション系に取り掛かりますね!

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