高音質・高品質を追求し続ける世界的エフェクターブランド(BOSS編)

エレキギターのコンパクト・エフェクターのブランドとして最もポピュラーな存在であるBOSS。
恐らくエレキギターを弾く人なら、大多数の人がBOSSのペダルを使ったことがあるのではないでしょうか。
もちろん、BOSSが日本の企業であることも有名ですね。

BOSSという名前の由来

BOSSが誕生したのは1973年のことで、ローランド傘下でエフェクター製造部門を担当する会社として大阪で産声を上げました。
当時の社名はメグ電子株式会社。
なんでメグ電子という名前になったのかは不明ですが、とりあえずメグという名前が女性的な愛称で、『ロックに似つかわしくない』という事もあり、ほどなくブランド名はメグとは相反したイメージの「BOSS」に変更されます。(BOSS公式フェイスブックより)
他にもBOSS社員の間では「エフェクターのペダル部分に『ボス(上司)を踏みつけるような感覚を』という意味が込められている」という都市伝説的な話もあるらしいですね。(笑)

BOSS ( ボス ) / BOX-40

世界最大級のエフェクターブランド

1976年にはBOSS初のエフェクターであるCE-1を発売。
CE-1は、親会社であるローランドが前年の1975年に発売していたギターアンプのJazz Chorus(JC,ジャズコーラス)シリーズに搭載されていたコーラスエフェクトの部分だけを単体で発売したものでした。
そして、その翌年の1977年にOD-1(オーバードライブ)/PH-1(フェイザー)/SP-1(スペクトラム)のコンパクト・エフェクター3機種を発売。
フルアルミダイカストボディと、電子スイッチのフットペダルが9V電池ケースの蓋を兼用するという構造により耐久性と利便性に優れたBOSSのペダルは、その後数々のヒットを記録し、コンパクト・エフェクター発売40周年となる2017年現在では累計1,500万台以上、全119機種を販売する世界最大級のブランドとなっています。

BOSSの注目ペダル

BOSSの製品には定番的によく使われているモデルが非常に多く、ここでその全てをご紹介することは出来ませんが、超定番と言われているものや今後の注目モデルなどをいくつかご紹介しておきますね。

・BD-2 Blues Driver

BOSS ( ボス ) / BD-2
BOSS ( ボス ) / BD-2

ベテランのギタリストならまず知らない人はいないであろう、オーバードライブの超定番モデル。
とにかくトータルバランスに優れており、クランチ・セッティングでのブルース・ギターから、ゲインを上げてのハードなロック・サウンドまで多彩に使える歴史的名機です。
初めてオーバードライブを買う人にも超オススメ。

・DS-1 Distortion

BOSS ( ボス ) / DS-1
BOSS ( ボス ) / DS-1

1978年にBOSS初のディストーションとして登場して以来、ずっと売れ続けている超ロングセラーモデル。
マイルドなディストーションからエッジが立ったハードな歪みまで、幅広く対応できる定番機。
歪みペダルの原点がここにあります。
私個人としては、高校生のときに初めて買ったペダルがコレだったので、とても思い入れがあるモデルです。

・FZ-5 Fuzz

BOSS ( ボス ) / FZ-5
BOSS ( ボス ) / FZ-5

1960年代~70年代を彩ったビンテージ・ファズ・サウンドを、ローランドのCOSM技術によって忠実に再現したデジタル・ファズ。
ギターの世界ではデジタルよりもアナログのサウンドが重用される傾向にありますが、ことファズに関してはアナログタイプは気難しさがあって、ディストーションやオーバードライブに比べて回路構成は単純なものの、トランジスタが温度や湿気などの影響を受けて音が変わりやすい、という欠点があります。
しかし、デジタルであればそういう心配はありませんので、気軽に取り扱いできるのがウレシイですね。
FACE/MST FUZZ/OCTAVE FUZZという三種のモデリングを搭載しており、レンジの広い強力なファズの音づくりが可能。

・DD-500 Digital Delay

BOSS ( ボス ) / DD-500
BOSS ( ボス ) / DD-500

エフェクターのメジャーブランドであるBOSS渾身のデジタル・ディレイ。
スペック的には32ビット処理による高音質を実現、とありますが、これに対する比較としてCD音質は16ビット、ハイレゾ音源ですら24ビットと言えば、32ビットという数字がいかに高いものかが解っていただけるでしょう。
12種類のディレイ・モードを搭載しており、まさに最強のディレイ・ペダルです。

・RV-500 Reverb

BOSS ( ボス ) / RV-500 REVERB
BOSS ( ボス ) / RV-500 REVERB

こちらは究極とも言える、リバーブ・ペダル。
DD-500と同様に32ビット処理による高音質を実現し、12モード、21タイプのリバーブを搭載。
各リバーブと同時使用可能な独立した内蔵ディレイを組み合わせることが可能で、音作りの自由度も非常に幅広くなっています。
リバーブの最強モデルと言っても過言ではありません。

・MD-500 Modulation

BOSS ( ボス ) / MD-500 MODULATION
BOSS ( ボス ) / MD-500 MODULATION

BOSSの最先端テクノロジーを凝縮したモジュレーション・ペダル。
搭載しているモジュレーション・エフェクトはなんと28種類。
CHORUS、FLANGER、PHASERなどの一般的なエフェクトには、PRIMEタイプというBOSS独自技術が使用され、スタンダードなエフェクトに比べ、レンジが広く透明感があるサウンドを実現させています。
さらにはCE-1 Chorus Ensemble、Roland Dimension D、70年代のビンテージ・フェイザー、80年代に一世を風靡した三相コーラスなどの歴史的な名機も多数搭載しています。
もちろん音質面も32ビット処理の高音質。
外部のエフェクト・ペダルを用途に合わせてMD-500のモジュレーション・エフェクトの前後や間に接続してパッチごとにプリセットできるインサート・ループ機能など、使い勝手の良さも最高クラスです。

・GT-1 Guitar Effects Processor

BOSS ( ボス ) / GT-1
BOSS ( ボス ) / GT-1

自宅練習から本番ステージまでこなせるハイコストパフォーマンスのマルチエフェクター。
BOSSフラッグシップ・クラスのサウンドエンジンを搭載しつつ、実売価格で2万円クラスの価格を実現。
内蔵しているエフェクトの数は108種類を数え、BOSS TONE CENTRALというライブラリ・サービスによって、世界のトップ・ギタリスト達が使用する即戦力サウンドパッチをダウンロードすることも可能。
アルカリ単三電池4本で約7時間駆動可能(※使用状態によって異なる。)と、ストリートなどでも安心して使用できます。
行動派にはぴったりのマルチです。


エフェクターのメーカーは数あれど、BOSSほど技術力が高く先進的で、なおかつ製品ラインナップが充実しているところは他にはありません。
耐久性の高さや使い勝手の良さは以前から定評がありますし、近年のデジタル技術の充実ぶりを見ると、まだまだBOSSの時代は続きそうです。
価格面でもこなれていますし、初心者からベテランまで幅広くオススメできる安心のブランドですね!

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