パッチケーブルにもこだわろう!

パッチケーブルとは、エフェクター同士の接続に使用するケーブルの事です。
長さが短いので、パッチケーブルの良し悪しはあまり重要視されないことが多いのですが、実は良い音でギターを弾こうと思ったら、パッチケーブルの品質は大変重要なものなのです。

PROVIDENCE ( プロヴィデンス ) / P203/CLANK/015

本数が多ければ影響は大きい

例えば、エフェクターを5種類使うとすると、単純に言ってその接続に使用するパッチケーブルは4本必要になります。
ケーブル1本の長さを15cmとすると4本合計の長さは60cmとなり、もしパッチケーブルにあまり品質の良くないものを使っていれば、事実上その60cm分は品質の低いシールドを経由して音を出していることになります。
エフェクターの数が増えれば、それだけパッチケーブルの長さも長くなることになりますので、ギターの音質に与える影響もその分大きくなるのです。

ケーブルはマイナス要素

基本的な考え方として、ギターの音はエフェクターなどを経由せずにダイレクトにアンプに接続するのが一番劣化が少なく、間にエフェクターやパッチケーブルを入れれば入れるほど、劣化が大きくなるものと思っておきましょう。
つまり、パッチケーブルはエフェクターを使う際には必須のアイテムでありながら、音に関してはマイナスの要素となるのです。
従って、パッチケーブルの長さは出来るだけ短い方が良いという事になりますよね。
しかし、あまり短すぎると取り回しの面で辛くなりますし、無理をして接続すると端子部分などに余計な負荷がかかってトラブルの原因にもなりかねません。
かといってあまり長すぎると、エフェクターボードという限られたスペースの中で使用するのには邪魔になりますし、音質の劣化も大きくなる。
エフェクターボードの中を効率的かつ機能的に保つためには、しっかりとエフェクターの配置を検討し、上手にパッチケーブルを使うことが必要となってくる訳なんですね。

なるべく同じケーブルで統一

パッチケーブルを複数使用する際には、極力同じものを使うようにしましょう。
ケーブルは基本的にマイナス要素ですので、違う種類のものを使うと、ケーブル特性の違いが原因となって音質劣化が大きくなると言われています。

プラグの形状

エフェクターは、ブランドによってケーブル接続のジャックの位置が異なります。
エフェクターの上面だったり側面だったりするので、ケーブルを効率的に接続するにはプラグの形状も気にする必要があるのです。
主に「S/S(ストレートプラグ)」、「S/L」、「L/L」、「L/L(クランク)」の4種類があり、それぞれ状況に合わせて使い分けましょう。
一般的には、「S/S」は上面~上面、「S/L」は上面~側面、「L/L」は側面~側面、「L/L(クランク)」は上面~側面の接続に使用されます。
また、ケーブルの硬さはなるべく柔らかいものの方が良いでしょう。
硬いケーブルは、曲げて使うと接続端子部分に負荷がかかってしまい、断線などのトラブルが起きる場合があります。

管理人オススメのパッチケーブル5選

上記のことを踏まえつつ、オススメのパッチケーブルをご紹介してみたいと思います。

Providence P203

PROVIDENCE ( プロヴィデンス ) / P203 S/L 0.3m
PROVIDENCE ( プロヴィデンス ) / P203 S/L 0.3m

パッチ専用として開発されたケーブル。
最高レベルの音質を保ちながら、柔軟性も重視されています。
プロの使用も多く、「質」の高さにこだわるならイチオシです。
ただ、15cmでも税込2000円以上する価格の高さがネックかも。

Live Line Stage Series

Live Line/ライブライン L-15C L/L Stageシリーズ パッチコード パッチケーブル [15cm L/L]
Live Line/ライブライン L-15C L/L Stageシリーズ

80年代から生産され続けているパッチケーブルの定番品。
熟練したクラフトマンが手作業によって丁寧なハンダ付けを行なっており、それでいて実売価格700円前後(15cm)で購入できるリーズナブルさで高い人気を誇ります。
「元祖パッチケーブル」と言える、逸品ですね!

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Belden

BELDEN ( ベルデン ) / 9394-15LL
BELDEN ( ベルデン ) / 9394-15LL

世界的ケーブルメーカーであるベルデンのパッチケーブル。
定番の8412、ベストセラーモデルの9395や9394などが人気が高いですね。
高品位ケーブルでありながら、上記のProvidence P203よりは安価ですので、数が多くなる場合はこちらの方がメリットがあるかも。
ただ、音質面では文句のなしのクオリティを誇りますが、全体的にパッチケーブルとしては硬めの印象があります。(全部が硬いわけでは無いです)
短いものを使う場合は特に取り回しに注意が必要でしょう。

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HOSA CFSシリーズ/CPEシリーズ

HOSA ( ホサ ) / CPE-106
HOSA ( ホサ ) / CPE-106

価格を重視するならHOSA!
15cmが300円台で買える最もリーズナブルなCFSシリーズ、ホワイトの保護膜とメタルプラグ仕様のCPEシリーズなどがラインナップされています。
廉価品ですので音質的にはある程度妥協せざるを得ない部分がありますが、価格を考えると十分に高い品質を保持しており、コスパの高さでは随一と言えるでしょう。

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Free The Tone Solderless Cable

Free The Tone ソルダーレスケーブルキット SLK-L-10 (NICKEL)
Free The Tone ソルダーレスケーブルキット SLK-L-10 (NICKEL)

一般的なパッチケーブルは10cm、15cm、30cmなどと長さが決まっているのですが、このフリーザトーンのソルダーレスケーブルは自分の好きな長さでケーブルを自作することが出来ます。
しかも、半田付けが必要ない構造になっており、自作でも高音質&高耐久性。
3mのケーブルと10個のプラグがセット(プラグの形状などによっていくつかの種類に分かれます)になっており、5本のケーブルを作成できるようになっています。
価格は1万円強くらいですが、高品位ケーブル5本分と考えれば決して高くはないですね。

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