一つは持っておきたい楽器練習用ヘッドホン

ヘッドホンを使ってギター練習はしちゃいけない?

ギターを練習するときに一番気を遣うのは、やっぱり音量ですよね。
基本として、ギターの練習というのは、ちゃんとアンプから音を出した方が上手くなります。
エレキギターというのは、ちょっとした振動で弾いている弦以外の弦からも音が出てしまうのですが、アンプを使わなかったり、使っても小さな音量で練習していると、そういったちょっとした事で出てしまう音に気付かないのです。
そしてそのままライブで弾くと、ちゃんとミュートが出来てなくて、とんでもないノイズだらけのプレイになったりします。
なので、普段から出来るだけ十分な音量を出して練習した方が良いのです。
でも、昼間ならまだしも、夜間にアンプから大きな音を出すのは、近所迷惑を考えるとさすがに難しい。
仕方なく、夜はヘッドホンを使って練習しているという方も多いはず。
かくいう私もそうです。
ギターの練習はヘッドホンを使ってやるもんじゃないという意見の方もいらっしゃると思いますが、日本の住宅事情ではなかなか思い通りの練習環境を確保しにくいですし、夜間しか練習時間が取れないと言う方も多いでしょう。
なので、ギター練習にヘッドホンが必要な方の割合は、決して低くはないと思います。

管理人オススメのギター練習用ヘッドホン4選

ギターの練習にヘッドホンが必要だとして、やっぱり音が聞こえれば何でもいいって訳じゃないですよね。
ヘッドホンでも、出来るだけしっかりと、ギターの出音を確認したい。
当然の気持ちです。
ということで、ここでは管理人がオススメするギター練習用ヘッドホンをご紹介していきたいと思います。

1.SONY MDR-CD900ST

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私もコレを使っています。
日本の音楽スタジオの多くで使用されている、モニター用定番ヘッドホン。
発売されたのが1989年で既に25年以上が経過していますが、今でも業界普及率No.1を誇る名機です。
よくテレビの音楽番組で、審査員の人たちがヘッドホンを使って聞いているのを見ますが、大体いつもコレが使われていますね。
音の特徴は、モニター用ヘッドホンらしくフラットでクセがない。
原音を忠実に再現してくれます。
民生用(一般向け)ヘッドホンは低音が強調されているものが多く、リスニング目的としてはその方がいいのですが、楽器練習にはそういった機能はむしろ邪魔になります。
このヘッドホンは音の解像度も高く、ギターの細かい音をハッキリ聞き分けることが出来ます。
一般向けのものではないので、メーカー保証などはありませんが、初期不良には対応してくれるようです。
業務用として長い歴史を誇るだけあって、耐久性は抜群だし、もし壊れても修理用パーツも手に入りやすいので、長く使い続けることが出来ます。
ちなみに、最近普及し始めているハイレゾオーディオですが、日本オーディオ協会の定義によると、スピーカー・ヘッドホン高域再生性能については、40kHz以上のものがハイレゾ対応となっています。
このヘッドホンは再生周波数帯域が5Hz~30kHzですので、ハイレゾ対応ではないのですが、現実的には何の問題もありません。
なぜならば、人間が聞くことの出来る最も高い音が20kHzくらいだからです。(例外的に、80kHzとかまで聞こえる子供もいるそうですが、ごく一部ですし、聞こえるのは子供の時だけです。)
それに、私のような四十代になると、20kHzが聞こえる人なんてほぼ皆無だそうで、平均して15kHzくらいで限界らしいです。
つまり、周波数帯域に関しては、ハイレゾの40kHzはオーバースペックと言え、30kHzでも十分過ぎるくらいなんですね。
だから、ハイレゾ音源を処理するプロの現場でも、普通にコイツが使われています。
気になるお値段は1万5千円くらい。
ヘッドホンとしてはやや高めかも知れませんが、これを選んでおけばまず間違いのない逸品です。

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2.SONY MDR-7506

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日本国内の定番モニター用ヘッドホンはMDR-CD900STですが、こちらは海外スタジオでの定番モニター用ヘッドホンです。
MDR-CD900STに赤いラインが入っているので「赤帯」と呼ばれるのに対し、このMDR-7506は「青帯」と呼ばれます。
映像制作現場でも多く使用され、あのジョージ・ルーカスが使用していることでも有名。
赤帯に比べてオールラウンダー的な性格で、リスニング用途としても使えます。
ケーブルがカールコードなので、若干重く感じるかも知れませんが、持ち運びはこちらのほうがしやすい。
値段的には1万円くらいで、比較的リーズナブルな投資で、本格プロフェッショナル仕様のヘッドホンを手に入れることが出来ます。

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3.audio technica ATH-M30x

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低価格で高性能が人気のモニター用ヘッドホン。
広帯域でフラットな特性で解像度の高さも秀逸。
コンパクトに折りたためるので、持ち運びも便利です。
8千円前後という価格は、性能を考えると十分にお買い得と言えるでしょう。
5千円台で買える下位機種のAHT-M20xも人気が高いですね。

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4.SHURE SRH840

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プロエンジニアとミュージシャンのために開発されたハイエンドモニターヘッドホン。
ソニーの赤帯や青帯を脅かす一番手と言えばコレです。
その緻密なモニタリング性を絶賛するプロも多いです。
ただ、値段的には2万円弱くらいするので、この中では一番高いのがちょっと苦しいところ。
下位機種のSRH440なら1万円弱くらいからあるので、そちらもオススメですね。

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今回は、ギター練習に適したヘッドホンを記事にしましたが、全て本来の用途はモニター用となっています。
楽器練習用としては、原音に近い音を再現してくれて、解像度も高いモニター用ヘッドホンが向いているんですね。
ギターを弾くのに邪魔にならないと言う意味では、ワイヤレスヘッドホンも候補に入れたいところなのですが、主流であるデジタル・ワイヤレスヘッドホンは音の遅延(レイテンシー)が発生すると言う欠点があるので、楽器練習にはあまり向いていません。
最近ではかなり遅延も改良されてきていて、中には楽器練習に使用出来そうなものもあるようですが、現状ではやはり有線タイプのほうが良いでしょう。

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